ドリームワールドでコアラとカンガルーと会い、神聖な場所エアーズロックの迫力に圧倒されました

5月 4, 2013

2年ほど前、オーストラリア旅行をしました。なぜオーストラリアに行きたかったか?それは…コアラとカンガルーに会いたい、エアーズロックを見たいほぼこれだけの理由。それと、海外にいれば電話がつながらなくても文句を言われない会社に勤めていたので、日常生活からの切り離しが可能だと思ったからです。これはオーストラリアに限ったことではなかったのですが。
さて、成田空港からオーストラリアまではほぼ半日かかります。時差はさほどなく、そもそもどこに行っても時差ボケというものになったことがない私には問題なし。地球の裏側のチリに行った時も、時差が半日程度あるNYに行った時も、現地についた途端に現地時間に馴染みましたからねえ。これって才能かもしれないと海外に行くたび、同行者が時差に悩まされているのを目の当たりにすると思うわけです。
さて、コアラとカンガルーについては自然公園のようなところドリームワールドで対面を果たし、コアラにいたっては抱っこして写真を撮ることまでできたので大満足だったのですが。

エアーズロック。
ここは神聖な場所ということで、先住民の方々に配慮して入らなければならない地域であり、写真を撮ってはいけない場所も存在します。そんなことも知らずにほいほい日本からやってきてしまい少し恥ずかしかった…さらに現地で驚きの事実が。天気が少しでも怪しい場合は登山禁止、というか入山禁止になるので近づくことしかできないというではありませんか。現に前日までは霧がかかり気味だったり、雨により足下が滑りやすいからという理由だったり、色々あって一週間のうち登山が許されたのはたったの2回。当日もバスで近くまでいってみてダメ、という判断がくだされることもあるという…ええーここまできてそれはないよと思いましたが、これも調査不足のせいだし、まあ近くまでいけるならいいかと気を取り直し翌日に備えます。ちなみに、登山が禁止されるのは以下の条件です。

■日中の気温が高くなるという予報が出たとき。(36度以上)
■風の強い日、雨の日などの気象条件の悪いとき。
■アボリジニの文化的理由や儀式のあるとき。

そして翌日…雨は降っておらず、近くまでは行けるとのこと。ただ、近くまでいってみて「登山禁止」の旗がはためいていることもあるので期待はそこまでしないで欲しいと気弱なガイド。そんな気弱なことでどうする、と励ましたくなりましたが、気を強くもったところでそれってときの運だしなあ。
結論から言うと、晴れて登山することができました。とってもラッキーでした。後から聞くと、私が行った日の前日と翌日は登山できなかったそうです。日頃の行いかな…なんて心の中で思いました。前日に遠くから眺めていたエアーズロックとはまた違う、近づいてみての迫力。大きさに圧倒されます。また、登山の危険を喚起する数々の恐ろしい看板…
「何人も命を落としている。登山をやめるのが身のためだ」「あなたが死んだら悲しむ家族がいる」「行方不明になっても誰も探してくれない」などなど。しかも各国の言葉で書かれております…確かに、見上げればそびえたつ急な斜面、しかもつるつる…鎖をつたってしばらく登らなくてはいけないなんて。私なんてせいぜい高尾山ぐらいしか登ったことがないというのに。それでもここまできたら、と覚悟を決めて勇気をだして登り始めました。ものすごくハードだったので、一緒に登った夫に「もしわたしが登れなくなったら、その時はあなただけでも頂上にいってね…」と悲痛な遺言めいたことまで伝えていました。
が、最初の山場を抜けたらそこまでのきつい斜面はなく、なんとかわたしでも登りきる。頂上に行くと70歳ぐらいの老夫婦がいらして、そのことの方が衝撃的だったのですが。
やっぱり行ってみてよかったです。近いうちに全面閉鎖されるとのことでしたので、機会があるうちに挑戦されるのがおすすめです!普通は一日勝負はせず、何日か滞在して登山に備えるものだ、ということを帰国後に知りました。強運だったなあ…

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